自己PRの書き方のコツってあるの?【治療家必見】
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この記事を読むと分かる事
- 自己PRを書く前に考えるべき内容
- 自己PRの書き方のポイント
- 自己PR作成時の注意点について
こんにちは!株式会社じんじあいであの塩田です。
今回は治療家の皆様の就職・転職活動に役立つ自己PRの書き方についてご紹介していきます。
自己PRを1から考えるのはなかなか時間のかかるものです。
今回の記事では治療家の皆様に向けて「自己PR」の書き方・考え方について解説。
履歴書作成については別記事で作成していますのでそちらをご覧下さい。
いってみよー
自己PRとは?【治療家必見】
自己PRとは、履歴書の記入する項目の中でも自分をアピール出来る重要な項目です。
その為、ありきたりの内容を記入する事はむしろマイナス。
自己PR文は存分に自分をアピールできる絶好のチャンスでもあるので、熱を入れて記入するべき項目でしょう。
面接官(小さい規模は社長、チェーン店にもなると採用担当者)に対して好印象を与えれるかどうか、会社が取りたい人材かどうかなどのざっくりとした人物像を見極められる判断材料にもなる為、応募者側も採用側も気が抜けない項目になります。
治療家の自己PRの場合は「何に力を入れてきたか」・「将来どのようになりたいのか」
ここを明確に記入する事が重要と弊社では強くご説明しています!
自己PRを書く段階【画像有】
まずは自分がどのタイミングで自己PRを考えるのか立ち位置を再確認しておきましょう。
上の画像は弊社が利用している履歴書作成ツールを利用した場合に確認するステップ。
自己PRは現場見学などをするよりも前に作成できる内容ですね。
履歴書作成ツールをまだご利用されていない方は是非お試しください。↓
自己PRを書く前に考えるべき事!【治療家必見】
自己PRと言われても何を書けば良いのかな・・・?
いざ考えると自慢出来る事ってあまり無いんだよね~。全国1位とか輝ける実績があればなぁ~
よく自己分析して他社には無い自分が光るところを書けとかいろいろ聞くけど、大多数はそんなキラキラした事書けないよね。
自己PR書くのって、正直かなり迷いますよね・・・。
ですがご安心ください。インパクトある実績を持っていない人でも全く問題ありません。
自己PRの内容は、以下2つのステップで簡単に完成できます!
以下に、自己PRを書く前に考えるべき事として2つのステップ(考えておくべき事)を解説します。
① なぜこの業界を目指したのか
治療家としてこの業界を目指したきっかけがあると思います。
よく聞くのは、
トレーナーから施術を受けて部活動でパフォーマンスが上がった。
小さい時に腰痛に悩まされていたが良い治療家の方の施術を受けて痛みが改善された経験がある。
などなど人によって様々です。
そのストーリーはあなただけのオリジナルです。
そしてこの治療家への道へと押してくれたきっかけでもありますよね。
そのストーリーをまずは思い出し、書き起こしてみましょう!
② 自分の治療家としての将来像を明確に
次に、治療家人生を歩んでる自分がどんな人間になりたいかを思い描いてみましょう。
よくよく考えると、「あの人のようになっていたい!」と思い描いていませんか?
もしくは今の将来像は少し飛躍して「大きな自分の院をもってみたい!」と経営よりの目線になっているかも。
このように少し思い描くだけでも、漠然としたイメージが少しずつ具体的になっていきますよね。
その具体的になっていくイメージが、自分の目指している将来像。
将来に向かって進む自分の立ち位置が掴めたらその熱い思い、気持ちを書き起こしてみましょう。
これらをまとめて考えて書き起こしてみるとざっくりとした自己PR文章の土台が完成します。
自分が目指したきっかけを上手くまとめ、自分のなりたい将来像を書くだけなんだね!
これだったら僕でもすぐに書けるよ!
その他:特筆すべきエピソードがあれば書くのもプラス
自己PRを書く上でまずは自分を見つめなおす「自己分析」をする事が非常に重要と言われます。
確かに自己PRは自分の良さを最大限にアピールする事が出来る貴重なポイントではあります。
この自己分析が出来ている人は他の人より自分が優れている部分が書けるのであれば書くべきでしょう。
治療家のみならず就活生や転職者であれば共通すべき内容になっているね!
また弊社じんじあいであでは、気軽に利用できるLINE相談窓口も開設、就職適性診断ツールなど就活生の悩みを解決する様々なコンテンツをご用意しております。是非ご利用ください。↓
自己PRを書く上での注意点
実際に自己PRを書く上で誤った内容を記述してしまう方も少なくありません。
最悪の場合は書類選考の段階で落とされる方もいらっしゃいます。
損をしない為に注意点を以下にまとめてみました。
①手書きで細かく独自性を発揮した文章で書くのはNG。
ひと昔前の履歴書は寛容的で、個性のある書き方をしても良い企業は多く見受けられました。
今では履歴書に対してビジネスマナーを求める時代となり、「!マーク・?マーク」や自体を変えてみるなどの独創的な書き方はマナー違反とされています。
手書きであれば統一感覚で文字を書き出す事が求められており、PCスマホでの作成も同様です。
②自己PRと志望動機を混同して書くのはNG。
自己PRを書く際に志望動機と自己PRの内容を混同して書いてしまう方も多くいます。
自己PRは自分自身の事について書きあげる内容であり、志望動機は会社に対しての自分の考えや志望理由を書くべき欄となります。
③コピペなどのオリジナル性に欠けた文章はNG。
特筆すべきエピソードも無く、この治療家の業界を目指したきっかけもいまいちだと感じた時に、ネットからありふれたテンプレートをコピペした貼る事だけは止めましょう。
面接時に必ずボロが出ますし、何より熱意の無い文章は面接官にも伝わってしまいます。
治療家の自己PRの書き方【まとめ】
前述のように治療家の自己PRの書き方は2つの考えがまとまればすぐに書く事が出来ます。
最後に少しまとめてみましょう。
- 治療家を目指したきっかけを書き起こす
- 自分のなりたい将来像を書き起こす
- 添削依頼をかける。
①と②は前述の通りですがこの2つを自己PRとして書き起こすだけであなたの自己PRになります。
③に関しては、弊社のサービスとしてLINE相談を受け付けています。
文章を考えるのって苦手な方が多いですよね。得意であっても面接官のツボにはまるかどうかは別問題です。
行き詰った方は是非ご相談ください。文章に自信のない人も気軽に添削依頼をかけてみてくださいね。
無料の履歴書作成ツールもご用意しております。ご利用ください。