【インタビュー】整骨院への就職・転職を成功させた柔道整復師5名の事例
整骨院の就職・転職を考えている方は、実際に就職・転職した人の経緯や考えが気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事をおすすめしたい人
- 柔道整復師の転職事例を知りたい
- 整骨院の転職に興味はある
- 似た悩みを持っている柔道整復師の考えを知りたい
そこで今回は、弊社の転職支援を受けて整骨院の就職・転職を成功させた5名の柔道整復師の事例を紹介します。
前の職場でどのような悩みがあったのか、どのような職場を求めて就職・転職先を決めたのか?など、リアルな体験談を話していただきました。
1986年生まれ。千葉市出身。3児の父。 2018年(株)じんじあいであ設立。 整骨院業界に採用という角度から貢献するため、教育・運営・店舗展開なども他面的にサポート。 人材供給だけでなくフォローアップ、院運営のコンサルティングも行う
グループ院から個人院へ!初めての転職を成功させた蓮池さんの例
まず一人目は、グループ院から個人院への転職を叶えた柔道整復師の蓮池さん。
X(旧Twitter)で治療家の方をフォローしながら情報収集をしていた蓮池さん。
たまたま弊社代表・塩田のアカウントを見つけて適性検査を受け、治療院への見学を経てから転職を決めたそうです。
蓮池さんの事例
転職を考えていた時期にじんじあいであさんの適性検査を受けてみたのですが、質問がとても分かりやすく、結果も自分に当てはまるものが多かったのですごく納得できました。
実際にグループ院から個人院に転職してみて、環境がガラッと変わったので正直苦労する部分も多いですが、明らかに数ヶ月前に比べて成長している感覚があります。
個人院の情報はそもそも少ない上に、その院の特徴まで掴むのは難しいですが、じんじあいであさんはその辺りの情報をしっかりと教えてくれて治療院の見学にも付き添ってくれたので安心して転職できました。
個人院に転職してからは融通が効く働き方をできており、社長が教育に力を入れているので色んなことを熱心に教えてくれています。
治療院は数がたくさんあって良し悪しもある中で、じんじあいであさんは自分に合う、かつ、内容も濃いところが多かったので良い転職先に出会うことができました。
グループ院から個人院に転職し、技術面での成長も、働き方も変化したようですね!
個人院に入社したけど院長との考えが合わない…渡邉さんの例
二人目は、個人院からグループ院に転職した柔道整復師の渡邊さんです。
院長の考えが色濃く反映される個人院での窮屈さを感じ、転職を決めることになりました。
渡邊さんの事例
もともとアルバイトをしていた治療院で正社員になったのですが、治療家仲間の話を聞いている中で「個人と会社では技術が違う」と感じたり、勤務先の院長先生が新しい手法や技術に否定的な方だったこともあり、新しいことを学びたくて転職を考え始めました。
転職先に求めるものは色々ありましたが、じんじあいであの塩田さんに自分のやりたいことを話したり、理想の働き方を相談する中で、今のグループ院の職場を選びました。
「カイロプラクティック矯正治療を学びたい」という気持ちから、矯正に強い治療院なども紹介してくださり、自分に合った職場に転職できたと思います。
当初は「会社はマニュアルが多いのでは」と不安もありましたが、実際に入ってみると、マッサージの型はありつつ治療は自由にさせてくれる院だったので積極的に新しいことを学べています。
個人院は良くも悪くも院長先生の個性や考えが色濃く反映されます。転職の決断をしたことで、環境を大きく変えることができましたね!
岡山から東京へ!20箇所以上見て選び抜いた小原さんの例
大阪の専門学校に通っていて、東京の治療院に就職を決めた柔道整復師の小原さん。
住み慣れた地域で働きたい気持ちがありつつも、どのように転職先を決めたのでしょうか。
小原さんの事例
学生の当時は、住み慣れた大阪や地元の岡山で働きたい気持ちがありました。
バイト探しを含めるとこれまで20社くらいの治療院を見てきましたが、実際に「働きたい」と思える治療院は4〜5社ほどしかありませんでした。
求人票には良いことしか書いていないので、結局入ってみなければ分からないんだなと感じました。
自分に合った治療院を探すことが難しかった中、じんじあいであの塩田さんにいくつか治療院を紹介していただき、それぞれの治療院の良いところ、悪いところも聞けて、自分が成長できそうな院を納得して選ぶことができました。
正直東京への就職は不安しかなかったですが、結果的に良い職場に巡り会えて本当に良かったです。
じんじあいであは求人の内容だけでなく「若手治療家が将来どんな治療家になりたいのか?」を大切にしています。その上で最適な治療院をいくつか紹介していますので、まずは適性検査を受けてみてください!
弊社がオリジナルで作成した「適性検査」では、いくつかの質問に答えるだけであなたの価値観やタイプが分かります。
誰でも無料で受けられますので、ぜひ受けてみてくださいね!
指名を避けたい会社から転職!独立開業に向け、患者さんに選ばれる治療を。北条さんの例
三人目は、グループ院から個人院への転職を成功させた北条さん。
元々働いていたグループ院の方針が窮屈に感じ、転職を考え始めました。
北条さんの事例
目の前の人を本気で治したくて目指したはずの柔道整復師だったのですが、就職した会社は「患者に気に入られる」「指名される」というのを好まない方針でした。
実際に、治療で自分の力を発揮しきれなかったり、積みたい経験が積めなかったりということが続き、転職を考えるようになりました。
転職先に求めるものは、独立開業をするための準備としてしっかりとした知識や技術が得られることです。また、自費診療にもチャレンジしたかったので、できれば自費にも取り組んでいる治療院が良かったです。
希望を伝えるとじんじあいであさんにぴったりの求人を紹介してもらえたので、理想の職場に出会えたと思います。
自費診療をやってみて思ったのは、患者さんの判定や基準が上がるということです。患者さんの金銭的な負担が増える分しっかり結果を出さなきゃいけない点は、大変なところでもありやりがいも感じています。
自費診療の治療院は最近増えていますが、治療の進め方や社員研修まではなかなか外から分からないので、ぴったりの治療院が見つかって良かったですね!
早く就活を終わらせたい?就職への道のり。大野さんの例
最後は、じんじあいであの「治療院見学ツアー」から就職を決めた柔道整復師の大野さん。
自分で行う就活ではなかなかピンと来なかったと言いますが、どのように就職先を決めたのでしょうか。
大野さんの事例
自分で就職をする中で、学校に来るのは良くも悪くも大手の治療院だけでした。
名前を聞いたことがあるグループ院ばかりだったので「有名で従業員も多いし、早く就活も終わらせたいし、今目の前にいるグループ院への就職でも良いかな」という気持ちも当時はありました。
でも、治療院見学ツアーに行ったことで、自分のやりたいことや働きたい環境に対してしっかり向き合って自分から動いて行こうと思いました。
じんじあいであさんの紹介から決めた就職先は、スタッフの人数が少ない個人院でたくさんの技術を学べています。
勉強会の数も多く治療方法も柔軟で、院長先生をはじめ先輩方からも色々な技術を学べたり、他の院の先生と関わる機会があるのも気に入っています。
治療院の特徴や方針、保険と自費の割合なども含めて、様々な治療院を自分の目で見ることでやりたい事も明確になっていきます!
じんじあいであは整骨院業界で働く若手治療家の転職をサポートしています。
LINEでの転職相談を受け付けていますので、転職に迷っている方や転職先を探している方はまずは無料でご相談ください!
まとめ
本記事では、それぞれ違う背景がある柔道整復師5名に実体験をお話ししてもらいました。
これから転職を考えているあなたも、自分に合った整骨院を見極めるためには自ら積極的に情報を集めて動いてみましょう。
インタビューの中で何度も登場した適性検査は、以下から無料で受けれます。また、治療院見学ツアーに興味のある方は、ぜひLINEからご相談ください。