【治療家必見】治療家の面接で見られるポイントとは?
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この記事を読むと分かる事
- 治療家の面接で見られるポイントについて
- 面接時にしてはいけない事・すべき事
- 面接官のツボを押さえるポイント
こんにちは!株式会社じんじあいであの塩田です。
今回は治療家の皆様の就職・転職活動に役立つ「面接で見られるポイント」についてご紹介していきます。
面接時には治療家はここが見られる!というのが実は顕著にあります。
本日は治療家の皆様に向けた「面接で見られるポイント」について徹底解説!治療家以外の方にも共通した内容ではありますので是非最後までご覧ください。
見た目は話す内容以上に重要とも言われているよ!
面接で見られるポイントとは?【治療家必見】
面接は応募者と会社がお互いの条件を確認する最終的な機会とも言えます。面接官も採用には十分な注意を払っての採用となる為、チェックする箇所というのも予め用意している会社もあります。
基本的には、以下の大きく3つに分けられます。
- 身だしなみ(服装や清潔感など)
- 話す内容
- 笑顔・明るい表情・元気さ
①の「身だしなみ」と、②の話す内容については以下の記事をご参照ください。
面接において当社で一番重要なポイントとして捉えているのが③の「表情・明るい表情・元気」さという点。
治療家業界は現在は売り手市場。
そして基本的にこの業界に求められているのはずばり「人当たりの良さ」になります。
人当たりの良さは①②ではなく③の「表情・明るい表情・元気さが担っている要素」と言えます。
ビジネスシーンにおいても重要要素と言えるポイントではありますが、この業界においては顕著に必要とされます。
もちろん、性格上明るくお話が出来ない人も今まで相談受けてきた中で大勢いらっしゃいました。
そんな人はその分、やる気や考えをぶつけるなど他のポイントで力を入れましょう。内に秘めた熱い思いがあればきっと面接官も理解してくれるはずです。
患者も明るい人に接客してもらいたいし、治してもらいたいと思うのは当然だよね!明るく話が出来ない人も熱い思いを伝えれるとその気持ちはきっと届くと思うよ!
面接官はチェックリストを用意している?
面接官も多くの応募者を相手に面接する際にはいちいち応募者の細部を見ている余裕はありません。そこで良く使用するのがチェックシートを呼ばれるもの。
この業界では正直なところあまり使用しません。しかし、事前にチェックシート項目をクリアして行く事で万全な気持ちで面接に臨む事が出来ますので一度セルフチェックする事が望ましいです。
ここではよくあるチェックリスト表の項目一覧をまとめてみました。
- マナー・第一印象
- 志望動機・自己PR
- コミュニケーション能力
- ストレス耐性
- 視線・表情
- 話し方・声のトーン
①マナー・第一印象
面接でよく見るポイントとして一番体外的にも評価し易いのがマナー・第一印象です。
第一印象は初めて会った場合を仮定すると、相手にどんな印象を与える人なのか、明るく場を元気にしてくれるような印象なのか、寡黙だけど的確な仕事をするように見える人なのか、入社後にどんな立ち振る舞いをするのか面接官もイメージします。ここでだらしない印象や、マナー違反をして社内ルールを守れなさそうな人といった印象は持たれないように面接に臨みましょう。明るくはきはきとした受け答えが望ましいです。
⑤視線・表情
質問をしているのに面接官とは違う方を見て居たりすると悪気はないのに態度が悪いと捉えられる原因となります。必ず面接官の方向に体を向け、目を見ましょう。視線が合わせづらい場合は鼻や口など顔の部位をみるか、最悪はネクタイや胸元のネックレスなどをみるなどして視線をそらさないよう心がけてください。
表情は基本、明るくしておく事がベストでしょう。考えたりする場面では少し表情は崩れても良いかとは思いますが、明るい印象を持ってもらう為の表情を心がける事が最善です。
⑥話し方・声のトーン
家族に話す時よりも話し方は・声のトーンともに1つ上のイメージになるようにしましょう。リラックスして喋る声のトーンは面接時のおいては低いトーンに捉われがちです。話し方も同様にリラックスしているおそくなりがち。
はきはきとしたフレッシュさを出すにはいつもより少し高めの声・トーンが望ましいです。
落ち着いて話すのも間違いではないけど、その分話す内容に面接官もシビアになるよ!しっかりとした内容を話せるようにしておく事が重要だよ!
面接時によくある失敗【マイナスポイントとなる事例】
面接官も良く悪くも「人間」です。人によって応募者に対する評価は変わるものですし、正直、相性もありますし、面接官によってはOKな事もNGな事も厳密に言えば変わります。
ここで無難にこれは危ない!といった事例をいくつか紹介しますので面接時に踏まなくても良い地雷を踏まないように以下に抜粋します。
- におい
- 爪
- 強がった回答
①におい
これは身だしなみの一部でもありますが、においを気にする面接官って実は結構多いんです。
人によって評価基準が分かれる項目ではありますが、過度に香水をつけて行く事や、お風呂に何日も入らず汗臭い、部屋干し臭い等と言った面接官を不快に対する臭いは事前にマイナスポイントとならないよう気を付けておきましょう。香水は嫌がる人も多いので付けないほうが無難です。
②爪
治療家は体が資本です。なかでも指先は患者と最も触れ合う部位でもあるので清潔さが重要です。
爪が伸びていたり、畑仕事をしたような汚れが目立ったりすると、入社後も衛生的な指先で出社してくれないのかな?と面接官はネガティブに捉える場合もあります。
意外と気にするポイントでもあるので事前に爪は綺麗に整え、清潔な状態で面接会場に足を運びましょう。
③強がった回答
面接官はストレス耐性を測る為に少しいじわるな質問を投げかけたりする場合もあります。
前述のようにいまこの業界は売り手市場です。いじわるな質問をされ、考えうつむくよりも分からない事や勉強不足な点は気持ちよく「勉強不足で分からず申し訳ございません!」返答しましょう。
あまり強がった回答などをするとかえって性格面にネガティブなチェックをされてしまい心象を落としかねません。
ある程度でも明るくはきはきとしゃべれるようにしておく事は重要かもね。苦手な人でも練習次第できっと面接は上達するはずだよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は面接時のよく見られるポイントについて解説しました。
治療家の方々問わず就活生全員にあてはまるような基本的な内容です。
前述の復唱になりますが、心象を良くするためには明るくはきはきとした対応・また明るい表情が必要になります。
ですが、明るく話す事が出来ずとも良いのです。その代わりにしっかりと胸に秘めた熱い気持ちをしっかりと話す事が出来ればきっと面接官にもその気持ちは届きますしカバーもされます。
そして現在は売り手市場。弱腰になって就活面接するのではなく、自分の理想像を目指した就活をする事を強くおすすめします!
面接前に是非本記事を参考にして面接してみてください!
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